米軍プロジェクトの入札・着工前・竣工後における
業務支援エキスパート

KG Consulting 合同会社は、日本を拠点とする建設工事におけるプロジェクトマネジメント・コンサルティング会社です。建設プロジェクトのエンジニアリングおよびプロジェクトマネジメントにおいて、一貫したコンサルティング サービスを提供します。

当社のチームは、建設工事請負契約の管理を専門とし、米国の軍事プロジェクトに取り組んでいる日本国内を拠点とする現地工事請負業者をサポートするためのさまざまな建設マネジメントのサービスを提供しています。

米国の建設会社および各種業者と提携して、日本本土および沖縄県内の米軍施設への進出を支援します。

JP and En Support

在日米軍基地の
配置図

バイリンガルの専門技術者が
在籍しています。

US army bases in Japan
KG consulting Identity Left - N

米軍プロジェクトでの活躍を
志す日本国内の工事請負業者を
支援します

Kinsson Gracien Side View

Kinsson Gracien
LEED 認定プロフェッショナル

代表取締役社長

経営体制

代表のグレーシエンは、米国防総省(DoD)のプロジェクトを含め、建設業界において20 年以上の経験を持つ LEED 認定プロフェッショナルです。

専門分野として、大小問わず幅広い米軍工事プロジェクトを網羅し、米国陸軍工兵隊(USACE)との密接な協力を図ってきました。KG Consultingのビジョンは、日本全国の米軍施設における建設プロジェクトで地盤を固めたい国内の工事請負業者に対して建設工事を民主化することです.

そのために当社は、入札前の計画や工事請負契約の管理について深い専門知識を提供するとともに、米国政府機関との関係を強化し、日本国内の工事請負業者が直面する、この有望な市場への参入障壁を解決することを目指しています。

Bid Planning Icon

入札計画段階
(優位性の獲得)

ステップ 1: 入札審査 (Go または No Go の決定)

- 入札のレビュー、リスクの特定、妥当性の評価による可否の決定
- 新規政府プロジェクトへの入札において、十分な情報に基づいた意思決定

ステップ 2: 契約文書と RFI のレビュー

- 入札のレビュー、不足情報の特定、情報提供依頼書(RFI)の伝達
- 必要かつ関連するすべての情報を考慮して入札
- 契約書類をレビューし、リスク分析を行う

ステップ 3: 入札提案書のレビュー

- 入札提案書をレビューし、入札時に添付する重要な文書を特定
- 入札事項に100%準拠

入札業務段階

入札は、プロジェクトの初期段階における複雑な準備作業であり、複数の利害関係者が調整を図り、最終的な入札内容について合意する必要があります。当社では、以下に示すすべての入札業務をサポートする社内体制を整えています。

Bid Operations Stage Icon
Range of Services

提供される業務内容

国内の工事請負業者と米国政府をつなぐ

    • ビジネスのしやすさ: 米国政府との取引は煩雑で、険しい学習曲線を伴うことがあります。当社は、日本を拠点とする工事請負業者が、米国政府とのやり取りの効率化を支援します。
    • 実績と技術力: 契約書類には英語表記の図面や仕様書が含まれており、理解しにくい場合があります。当社の豊富な経験と、契約に求められる高度な技術知識で支援します。
    • 限られたリソース: 米国政府との取引に十分な経験を持つリソースは、日本では限られています。
    • 資材の調達: プロジェクトの一部の資材は米国から調達する必要があります。当社では、以下の CSI 部門における提出物審査、海外建設資材の調達および配送に関する専門知識を持っています。

      • Division 05 金属
      • Division 06 木材、プラスチック、複合材料
      • Division 07断熱材及び防湿材
      • Division 08 建具(ドアおよび窓)
      • Division 09仕上げ材
      • Division 10特殊資材
      • Division 11 機器
      • Division 12家具
      • Division 13特殊仕様(耐震補強)
      • Division 14搬送設備
      • Division 22 給排水設備
      • Division 23 空調設備
      • Division 26 電気設備
      • Division 27 電気通信
      • Division 32 外構整備
      • Division 33 インフラ
      • Division 34 輸送

提出物の作成過程においてミスが発生することで、プロジェクト全体が危険にさらされる可能性があります。したがって、プロジェクトマネージャー/建築士の承認を得るために工事請負業者に求められる提出物には、技術的な専門知識が必要になります。

また、常にプロジェクトの契約内容を正確に理解し、プロジェクトにおける詳細な提出物を準備して、プロジェクト全体における成功の実現性を高めることも不可欠です。

相談・問い合わせをする

当社のビジネス担当者よりご連絡いたします。

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Steady Business Growth

安定した事業

よくある質問

  • 米国陸軍工兵隊日本地区(POJ)は、SAM.govにFY24-FY25の予測される業務を掲載しました。
    ぜひ、これらのエキサイティングなプロジェクトへの参加を計画してください。 Click Here
  • gov(https://sam.gov) のウェブサイトから、米国連邦政府と取引を行うための事業体として登録します。
  • Federal Service DeskClick Here
  • gov:https://login.gov/
  • Commercial and Government Entity (CAGE) 制度:dla.mil のウェブサイトを使用して、National Commercial and Government Entity (CAGE) コードを事業体として登録します。
  • NCAGE (NATO Commercial and Government Entity) コード:日本は2020年10月1日にティア2国家となって以来、日本製品を海外で導入するために、NATO Codification Systemの参加国から海外で調達する日本製品のコード化を求められ、NATOストックナンバーとともにアイテムデータの登録を開始しました。
  • ユーザーガイドは、DoD Procurement Toolbox:Click Hereでご覧いただけます。

ジョイントベンチャーを含むすべての利害関係者は、米国政府との契約を獲得するために、SAMデータベースに登録する必要があります。

  • 日本において米国国防省を代理する米軍工事事務所 – 環境、設計、PM、および償還可能な国防省の提携先および利害関係者への契約支援
  • 米国製品目が多すぎる
  • 米国製品に精通した下請け業者の確保が難しい
  • 米国の要員要件や資格の取得・維持が難しい
  • 米国の試験要件に不慣れ
  • 必要な提出物が多すぎる
  • 米国製の資機材を日本向けに改造し、製造や現場への配送を含めた価格の見積もりが困難
  • 日本製品で工兵隊日本地区本部が偏差を受け入れるかどうかわからない